【Marxico】EvernoteユーザーのためのMarkdownエディター

Evernoteは手放せないほど重要なツールですが、エディターの使い勝手には不満を持っています。文章を入力するには必要十分ですが、細かなことろで色々と、、、です。いちばん不満なのはHTMLやMarkdownで入力ができないこと。HTMLの直接入力はできなくとも、Markdownでの入力はサポートしてほしいと思っていました。

EvernoteとMarkdownが大好きなあなたにMarxicoはオススメなエディターです。

MarxicoはMarkdown記法をサポートし、Evernoteに直接保存することができる無料のエディターです。Chrome拡張機能ですので、Chromeがインストールされている環境であれば、簡単に利用を開始することができます。Markdown記法のサポートの他にも独自の入力方式を持っています。Markdownだけでは表現できないテーブルや数式などの入力も可能です。

Marxicoのインストール

MarxicoをインストールはChromeウェブストアから行います。
Chromeウェブストアを表示し、画面左上の「ストアを検索」からMarxicoと入力してEnterキーを押します。画面右のアプリ一覧にMarxicoが表示されるので、行をクリックして詳細画面を表示します。

Marxico詳細画面

詳細画面右上の「+無料」ボタンをクリックするとインストールが完了します。

Marxicoの実行と初期設定

Marxicoのインストールが完了すると、ChromeのApps画面にMarxicoのボタンが追加されます。このボタンを押すとMarxicoが起動します。

Marxico画面

起動後最初にEvernoteとのリンクを行いましょう。画面右上の象アイコンをクリックしてプルダウンメニューを表示します。プルダウンメニュー最上位の「Link With Evernote」をクリックしてEvernoteのユーザー名とパスワードを入し、Marxicoの認証を行います。正しく認証が完了するとプルダウンメニュー最上位にリンクされたユーザー名が表示されます。

次にフォントの設定を行います。Marxicoの標準フォントは日本語入力には適していませんので、見やすいフォントに修正しましょう。画面右上の象アイコンをクリックして「Setting」を選択します。

設定画面

「Preview Font」は画面右のプレビュー表示に使われるフォント群です。CSSのFont-Familyと同じように記述しましょう。

プレビュー画面のフォント設定は以下のサイトを参考に設定しました。

「Editor Font」は画面左のエディター部で利用するフォントです。私はメイリオ系が好きなので、「Menlo,Meiryo」と指定しました。

以上で基本的な設定は終了です。

Marxicoの拡張表記

MarxicoはMarkdown記法が利用できる他に幾つか拡張された表記法があります。

Evernoteのタグ指定

EvernoteのタグをMarxicoの文書中に指定することができます。

@(ノートブック名)[タグ1|タグ2|タグ3]

@後に()内に保存するノートブック名、[]内にタグ名を指定します。タグが複数ある場合は、|にて分割します。

テーブル表記

文書内にテーブルを挿入することができます。
エディター内で、[Cmd]キーと[Opt]キー、Tキー(Macの場合)を同時押しすると以下のコードが入力されます。

| Col1 | Col2 | Col3 |
| :-------- | --------:| :------: |
|field1 | field2 | field3 |

Colと表記されたカラムにテーブルタイトル、Fieldと表記されたカラムに各項目を入力していきます。上記のコードは以下のように表示されます。

テーブル表示

ソースコード表記

ソースコードの表示を行いたい場合は、[Cmd]キーとKキーを同時押しします。
「enter code here」という文字列が入力されるので、この文字列をソースコードと置き換えます。

コードブロック

このような感じで表示されます。

最後に

Evernoteのエディター機能に不満があり、Markdownで入力がしたいという方にMarxicoはおすすめのエディターです。日本語の処理に一部不満もありますが、普通に使っている限りは、必要十分な使い勝手です。