ビジネススクールで学ぶ 101のアイデア/マイケル・W・プライス他

ビジネススクールで学ぶ 101のアイデア

ビジネススクールで学ぶ 101のアイデア

  • 作者: マイケル・W・プライス,マシュー・フレデリック,美谷広海
  • 出版社/メーカー: フィルムアート社
  • 発売日: 2011/03/19
  • メディア: 単行本
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本書は、ビジネスに関する重要なヒントを、短い文章で的確に伝えます。
横長の書籍を開くと、右のページにヒントとなる文章が、左のページにはヒントを的確に伝えるイラストが描かれます。
101個のヒントは、起業、商品開発、マーケティング、会計、組織など多岐にわたって書かれます。

以下は、アマゾンの書籍紹介文。

“今どき”のビジネスのコツと、よりよく仕事をしたい人に響く101のヒント!
今すぐ役立つ具体的な知識はもちろん、自分なりのビジネスを「デザイン」するための
未来の栄養になるアイデアが詰まった1冊です。

経済やマネジメント、マーケティングから、
コミュニケーション心理や社会学
さらにはビジネスに役立つ発想法や働くことの哲学まで。

本書は、今の時代に適応するよう更新された課題と、基本的だけどくり返し反芻しなけ
ればならない諸問題を、絶妙な視点でコンパクトかつスマートにまとめています。今の
時代に必要とされるポイントを集約した本書は、働き方に迷った時に、きっと役に立つ
はずです。

文章が少ないので、1時間程度で読み終わることができますが、内容はずっしりと重い言葉がちりばめられています。

以下に個人的にぐっと来た言葉たちを3つほど。

15分ごとにバスは来る

チャンスは、1度だけではなく、きちんと見ていれば、定期的にあらわれるという意味です。
チャンスを見逃すのは、きちんと周りを見ていなかったり、はなからあきらめているからなのです。

私は(アイスホッケーの)パックがあったところではなく、パックが次にあらわれるところに滑る。(グレイグ・ロシツキー

ビジネスは、私たちが進む速度より早く進んでいきます。
私たちが追いつく頃には、ブームは遙かななたに行きすぎています。
社会の流れを読んで、ブームに先回りする。成功は、ちょっとだけ先の未来に潜んでいます。

良いか、早いか、安いか。2つを選ぼう

私たちが商品を開発するとき、あれもこれもと選んでしまいがちです。
しかし、3つを成立させた商品を開発するのは、大企業でも困難です。
アーリーステージの事業であるなら、自社(自身)の特徴を考え、2つを選ぶのです。

私は、社会に出てすでに四半世紀が過ぎてしまいましたが、いつも目の前の問題に悩まされ、大事なことを忘れがちです。
本書は、そんな私を基本に立ち返らせる有用な1冊です。

すでに、いくつかの言葉をメモ帳に記入させてもらいました。