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このビジネス書を読め!ビジネス書大賞2011

このビジネス書を読め! ビジネス書大賞2011

このビジネス書を読め! ビジネス書大賞2011

遅ればせながら「このビジネス書を読め!ビジネス書大賞2011」を購入した。
昨年の受賞作と比較すると、社会はさらに迷っているのかなという印象を受けてしまう。
まずは、2010年度の受賞作をおさらいしてみよう。

2010年度の受賞作

大賞・出版社賞

読者賞

マスコミ・ブロガー賞

不透明な時代を見抜く「統計思考力」

不透明な時代を見抜く「統計思考力」

書店賞

成功は一日で捨て去れ

成功は一日で捨て去れ

2010年の受賞作群にタイトルをつけるならば「働き方」か。
勝間氏が世に知らしめた、働き方のフレームワークが世に浸透し、ライフハックと合わさって様々な効率的な仕事法が話題となった一年であったと思う。
この年のランキングには「整理HACKS」、「天才!」、「予想どおりに不合理」、「はじめてのGTD-ストレスフリーの整理術」、「影響力の武器-実践編」などがランクインしているのが興味深いところだ。
リーマンショックの影響であると思うが、大賞が「ブラックスワン」というのは、何か違和感を感じる。

2011年度の受賞作

2011年の受賞は以下の通りだ。

最優秀著作者賞

働く君に贈る25の言葉

働く君に贈る25の言葉

そうか、君は課長になったのか。

そうか、君は課長になったのか。

ベスト翻訳ビジネス書

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

  • 作者: ティナ・シーリグ,Tina Seelig,高遠裕子
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2010/03/10
  • メディア: ハードカバー
  • 購入: 475人 クリック: 17,353回
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2010年度が「働き方」なら2011年は「生き方」か。
著者大賞の佐々木氏は「家族と仕事」を両立させた、まさに現代ビジネスマンの教科書的な存在だ。
また、無味になりがちな経営戦略論を血の通ったストーリーとした「ストーリーとしての競争戦略」。
ドラッカーの「真摯たれ」という人間性の問いを物語にした「もしドラ」は200万部を超える大ベストセラーとなった。

2012年は「分かち合う」がテーマになる

これからの一年は「分かち合う」がテーマになる一年ではないだろうか。
東日本大震災の影響で、私たちは今、様々な人を思い、憂い、行動している。
ソーシャルネットワークで「つながり」ができた心と心はネットを超えて、思いや物資を「分かち合う」そんな一年に。
書籍の発売もそのようなソーシャルが中心の一年になるだろう。